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28年度支部総会

沖縄県人会の画像です。

欲しい写真があったら後援会事務局または就職センターにお申し出ください。
移っていない人はごめんなさい。8月21日にネストホテルで撮り直しますのでご参加ください。

28年度沖縄支部総会報告

 8月21日の沖縄支部総会は残念ながら参加者が少なかったのですが、今年度卒業と同時に国試合格を成し遂げた姫野さんと上地さんにお越しいただき、「国試合格への道」と題してお話しいただきました。
 姫野さんは「現在お勤めの那覇市立病院でのお話。在学中は柔道部に所属し黒帯を取得しながらも研究室の物置を勉強スペースに替えて勉強に励んだお話。また国試問題を例題にしてその解き方のレクチャーと共に薬剤師は死ぬまで有効な免許である」ことを強調していました。
 上地さんは「他大学を卒業し社会人となった後、38歳で本学に入学。苦労した科目。研究室へは朝早くから夜遅くまで残って、勉強だけでなく、実験の手伝いもしたこと。勉強できる環境にある研究室を選択することが大事である。」など話してくれました。
 入倉先生のお話と質疑応答は専用ログインコーナーに掲載しました。入倉先生も卒業生に詳しく質問されていました。その後の懇親会では和やかに琉球料理に舌鼓を打ちました。沖縄の歌も出て盛り上がりました。

沖縄支部での画像

姫野太一さん
上地和人さん

28年度広域支部総会報告

広域支部長 松本 浩子
 広域支部は名前の通りに北海道から四国まで広範囲なので、大学の東大教室をお借りしました。保護者にとって学生の学んでいる場所を見る事ができ、我が子に会えるという利点があります。
 多くの学生に参加してもらえるよう、モチベーションを上げてもらえるように昨年卒業のOB曲渕祐太くんに講演してもらいました。「甲子園球児でベスト4まで進み、全くというほど勉強をしてこなかったけどストレートで卒業と国試合格を果たした。勉強方法は苦手科目を無くすために納得がいくまで質問する。学習仲間を見つける。勉強で苦しくなったら自分が一番リラックスできることをする。」などを教えてもらいました。現在は唐津の薬局で地域貢献と、熊本震災の災害支援にも参加した活躍しているなど素敵な講演でした。
今回の日程は6年合宿勉強会と重なっており学生の参加が少なかったので、次年度は7月9日に予定しました。多くのご参加をお待ちすると共に支部総会がより良い学生生活、学力向上、国試の手助けとなりますよう願っています。

甲子園球児がストレートで薬剤師国家試験に合格しました。

 元後援会会長のご子息、曲渕祐太さんに8月28日の広域支部総会で国試合格への体験談を話して戴きました。
「甲子園球児として、いちろうや松井と同じ紙面を飾ったこともある私の夢はプロ野球選手でした。その夢をあきらめた時、両親の後を継いで薬剤師にでもなるかとの軽い思いで本校に入学したのですが、基礎学力テストでは187人中177番という成績でした。
 意識が変わったのは実務実習中に患者さんが鮪を持参し「嫁が元気で生きているのは本当にこの薬局のお蔭だ」と言ってくださったからです。地元の人の役に立ちたいと切望しました。野球部の恩師の言葉を常に意識して、部屋からはテレビを、大学にいるときは携帯を排除し、7時から23時まで講義以外は研究室にこもり、先生たちを質問攻めにしました。納得するまで何度も聞きました。苦手な科目を無くし、競える友達をみつけ、時には息抜き(私の場合はスケボーやフルマラソン)をしながら頑張れば大丈夫です。仲間・先輩・後輩・恩師との繋がりが財産となり、国試合格へとつながります。
 そして今、地域貢献と専門性・利便性の追求を理念としているあさひ薬局で、現状に満足することなく、常にチャレンジ精神で社会貢献を目指しています。」
 聴講学生6名も続けて頑張ると意欲を見せており、お子さんが来られなかった保護者の方は「感銘を受けました。すぐ子供にも伝えます。」と仰っていました。

8月28日広域支部総会の画像です

櫻田副学長の質疑応答
自己紹介をしながらの昼食
土井会長と松本支部長

筑後支部総会画像

質疑応答
薬学ゼミナール講師紹介
ビンゴゲーム

28年度北九州支部総会では今年国家試験に合格した石井さんの卓話がありました。

 講義中全くノートを取らずに、しっかりと熱心に聴き、講義終了後ノートをまとめるという勉強方法で、トップの成績の先輩がいました。私はそんな真似はできませんでしたが、青本を1日100問やっていました。最初は8時間くらいかかっていましたが、慣れることにより5時間、3時間と短縮されて、ほかの新しい問題にもチャレンジできるようになります。勉強方法はそれぞれ合う合わないがあると思うので先輩達に倣い5年までには定めておくべきでしょう。
 とにかく復習が一番大切です。本校の学生は目の前にある定期試験に受かることだけを目標にしているキライがあります。一夜漬けではすぐ忘れます。記憶を長く持たせるためには繰り返し復習すべきです。
5年生の実務実習中も気を抜くことができません。精神的にも体力的にもきついのですが、ここで頑張らないとストレートに国家試験を突破できないという気力が大事です。私は実習中も大学に通い実験と自習を続けました。
 勉強をする仲間の中に身を置き、モチベーションを維持して、時には思いっきり遊びメリハリをつけて皆さんも頑張りましょう。

9月4日台風接近の予報の中、開催された北九州支部総会画像

荒牧学部長の説明(質疑無し)
懇親会:2次会に繰り出す人もいました。

福岡支部総会での卒業生:伊藤さんの講演内容

(2016-09-12 ・ 15KB)

福岡支部総会の画像

伊藤 晴香 様
櫻田 副学長
昼食懇談会

28年度福岡支部総会報告

福岡支部長 津田 和敏
 初めて西区マリノアシティで開催しました。副学長の現況説明と共に、OBの大光准教授に国家試験の思い出や留学経験談、そして後援会が立ち上げて大学が引き継いでいる海外研修引率でのお話をしていただきました。もう1人のOBは第100回国試合格者で白十字病院勤務の伊藤春香先生に国試合格のための講演をしていただきました。
 都築学園は60周年、第一薬科大学はあと3年で60周年となります。国試合格率ではなく国試合格者をもっと増やすために、大学、OB会、学生三位一体となり誇れる大学作りを目指しましょう。

28年度北九州支部総会報告

北九州支部長 佐藤 浩一
 今年度から旧中国支部の山口県の会員の方々が加わり、北九州支部は大分県を含める広域の支部となりました。学生を含めて41人の方々が9月4日リーガロイヤルホテルでの北九州支部総会に参加していただきました。
 卒業生である石井さんの講演と荒牧先生の大学現況説明に引き続き、懇親会も実施し、様々な意見交換で盛り上がりました。石井さんの国家試験合格のための高率な勉強方法は、参加学生だけでなく、保護者の方々にも有意義だったようです。

28年度南九州支部活動報告

南九州支部長 前田 恵美
 8月7日に城山観光ホテルで南九州支部総会と懇親会を開催しました。今回は荒牧学部長に出席いただきました。
 南九州支部ではこれ以外に新入生歓迎会と6年生の国試激励会を兼ねた県人会を実施しております。今年は9月17日に行い、保護者11名と新入生8人を含む学生23人が参加しました。これにより新入生は上級生や同級生と知り合う機会を得、大学生活に早くなじむことができて、6年生は応援してくれる方が大勢いることにより国試合格を目指します。もちろん会員相互の情報交換も活発化します。
 ただ残念なことに限られた方の出席に偏っているので、今後はより多くの方のご参加をお待ちしております。

南九州支部総会画像

28年度熊本支部総会報告

熊本支部長 伊東 雄一
 9月11日にメルパルクホテル熊本にて熊本支部総会を開催いたしました。
 会員からの事前質問に対して増田教務部長が詳細に分かり易く説明してくださいました。先生がたも一生懸命に学生指導をして頂いていることが分かりましたが、進級率や修業年限内の卒業生の割合の低さに驚かされます。私たち保護者も大学と協力して、時には意見を出し合い、子供たちの目標達成のために行動を起こして行かなければならないと思っています。
 今後とも第一薬科大学後援会へのご協力をよろしくお願い申し上げます。

熊本支部総会画像

28年度筑後支部総会報告

筑後支部長 村中 茂子
 今年度の筑後支部総会では薬ゼミ講師のお二人に来ていただき、学生はもちろん、保護者の方々にも有意義なお話を伺いました。学生参加を呼びかけましたが、残念ながら5人だけの参加となりました。次年度はもっと多くの学生が参加して国家試験への意欲を強く持ってほしいなと感じました。
 薬ゼミへの参加者の数や学習状況、費用などの他に今後の国家試験対策と保護者から学生へやる気を起こさせるための言葉かけや働きかけ等まで丁寧にお応えいただきました。国家試験対策に対しては科目別に具体的な説明があり、有効なテキストと1年からの効率的学習方法も教えて戴きました。
 今後も大学との関係を良好に保ちながら、大学生活と国試合格への導きを会員の皆様と共に築いていきたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願いします。
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