令和4年度
後援会会長 挨拶
後援会会長 吉田 幹英
後援会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より、後援会活動にご理解と御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
私は、今年度より第一薬科大学後援会会長を務めさせていただくことになりました吉田と申します。よろしくお願い致します。
いまだに収束しない新型コロナウイルス感染症のために、学生の皆様におかれましては何かと制約の多い学生生活であろうかと思いますが、皆様方が大学に入学された際の初心の実現のために充実した学生生活をお過ごしされることを願います。
後援会では、会員の皆さんが充実した学生生活を送られるために支援を行っています。主な支援内容は、会員の皆様に対する厚生費補助、夏期の講習会の支援、出身地域別に行っている支部総会等の活動があります。本年の支部総会は、すべての支部で開催することができ、薬学部では福岡支部、北九州支部、筑後支部、佐賀・長崎支部、熊本支部、南九州支部、広域支部、看護学部では看護支部として、7月から9月にかけて実施しました。各支部総会では、本学からは先生方に大学の現況報告として、進級状況や国家試験等についてお話をしていただきました。また、卒業生の方からの薬剤師国家試験の合格体験談の貴重なお話もありました。支部総会は出身地域の他の学生さん、ご父兄同志の交流が行われ、貴重な体験になったかと思います。
新型コロナウイルスによる感染が収束をしていない現在、学生の皆様は学生生活にいろいろな影響を受けているかと思いますが、後援会では本学と協力しながら後援会活動を行ってまいります。今後とも、会員の皆様方、関係者の皆様方のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和3年度
有吉 後援会会長 挨拶
薬学部 小山学部長 ご挨拶
看護学部 吉武学部長 ご挨拶
薬に強い看護職の育成を目指して
後援会の皆様におかれましては、日頃より看護学部の教育活動に多大なご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
10月に入り、新型コロナウイルスの流行は、落ち着きを見せ始めていますが、まだまだ油断のできない日々が続いております。看護学部では、教職員と学生が一体となり感染予防に取り組み、今までのところ陽性者を認めておりません。また新型コロナワクチンも、9割以上の学生が接種してくれています。このため「講義」も、対面講義を基本として、オンライン講義も組み合わせた、ハイブリッド方式を継続しております。また看護学部に多い「演習」も、全て対面で感染防止に配慮しながら実施しております。
また、看護学部も2年目を迎えまして、就任予定の全ての教職員が着任し、カリキュラムの見直しや、来年度の「臨地実習」に向けての準備が本格化して参りました。特に、新たなより良い実習病院の確保に向けまして、各領域の先生方が活発に動いて下さり、十分な実習先を確保することができました。
さらに、国家試験対策も徐々に始まりました。2年生は、e-Learning学習システムを活用できるようにし、教員が作成した学内模試や、外部模試の受験を実施し、試験結果に基づきアドバイザーによる個別指導を行っています。また後援会のご支援をいただき、国試対策予備校によります「国家試験対策講座」を6月に実施することができました。
来年2月には、本学部の特徴でもある、選択コースの「保健師課程」(10名)と「助産師課程」(5名)の選抜を実施いたします。学部の完成に向けまして、新たな取組みが続きますが、教職員一同力を合わせまして、教育目標にもあります「薬物療法に強い看護職の育成」に向けて邁進して参りたいと考えております。今後ともご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。